未経験インハウスデザイナー①【初めてのロゴデザイン制作】

 

未経験インハウスデザイナーとして勤務してみて一年が経ちました。デザイナーのマサキナツキです。

未経験からデザインを勉強して、一年が経ちましたので、年末ですし振り返ってみたいと思います。未経験からの勉強でしたので、今後、デザイナー を目指したい人や、会社でデザインを任されそうな人などの参考して頂けたら幸いです。

また、わたしが書いていることは個人的な感想が大きいので参考にしていただくのは、自己責任でお願い致します。

 

わたしのこれまでの経歴について

昔から絵を描くことが得意で好きで、大学もイラスト・デザイン系に進みましたが、家庭の事情で中退。

雑貨屋で販売スタッフとして働き始め、ディスプレイやPOPで商品の魅了を伝える大切さを学び、いつかはデザインに関わる仕事がしたいと思い出しました。

事務職に転職後、宅地建物取引士とFP2級の資格を取得し、不動産事務へ転職。

ですが、デザインを学びたいという気持ちが抑えきれず、転職活動を行い、今いるベンチャー事業会社で未経験インハウスデザイナーとして働き始めました。

未経験デザイナー、いきなりの実戦デザイン

入社後、すぐにデザインの仕事がありました。新しい事業でシステムを開発するに当たって、

  • ロゴ(システム名称の考案から)
  • フライヤー
  • 取り扱い説明書
  • 提案書
  • UI

以上が必要になりました。

初めてのロゴデザイン制作

デザインソフトを導入して頂き、フライヤーデザインと並行してロゴデザインの制作が始まりました。

システム名称は「C-BOX」

  • クラウドサービス Cloud
  • 賃貸借 Chintaisyaku
  • 契約書 Contract

の頭文字Cをとって、箱(BOX)に詰め込み一元化するという意味を持つ名称に決まりました。

開発チームの要望としては、

雲と箱というモチーフのロゴもいいと思うが、別の角度からの斬新なロゴが欲しい

という希望が出ました。

システム企画段階で、オリジナルキャラを作ってはどうかという協議もあったので、動物モチーフを取り入れたロゴ(エバーノート、ツイッターなど)はどうかと提案いたしました。

練ったロゴラフ案

Cの英語表記から始まる動物から、システムの機能と結び付けラフを考案。

C-BOX ロゴラフ案実際のロゴラフ案たち。

 

  • Cowとアラーム機能のカウベルを結び付けたロゴ。
  • Camelとラクダのコブにたくさんの水を貯め込めることと、管理可能な情報量の多さを結び付けたロゴ
  • セキュリティーの強さをイメージし、最後まで生き残ったとされるトリケラトプスを結び付けたロゴ

etc…

この中で社内協議により、社長から採用されたのはトリケラトプスでした。

そこから、改良を重ねて実際できあがったトリケラトプスのロゴ完成作品はこちらです。

C-BOXロゴいろいろ修正したい点は山ほどありますが、人生初のロゴデザインの作品です。

 

Cをトリケラトプスの頭の部分に加え、コーポレートカラーのライトグリーンを配色しました。濃い目のグレーを合わせることで、グリーンを用いても自然的なナチュラルな感じに偏らないよう、サイバーなイメージで、且つブラウザで使用されるシステムのため、縮小しても視認性が落ちないよう、コントラストが高めの配色にて制作いたしました。

初めてロゴデザインを制作し難航したこと

  • 伝えたい情報をシンプルにまとめて伝える難しさ
  • デザイン制作ツールの操作の難しさ
  • デザインの意味を言語化する難しさ

 

伝えたい情報をシンプルにまとめて伝える難しさ

ロゴデザインについて「なぜこのロゴなのか」は、とても重要だと思います。そうしたときに、どの情報を溶かし込んでデザインを作っていくことの難しさを知りました。

 

デザイン制作ツールの操作の難しさ

いくら頭の中で浮かんで、紙にスケッチしても、それをベクターデータ化するためにIllustratorで作成しなければならない。

曲線ひとつひとつ拘って、1pxでもずれると印象が変わってしまうのに、思うようにデータが作成できない。

ベジェ曲線の仕組みから、操作方法をプライベートでも練習しました。

デザインの意味を言語化する難しさ

どうしてこの動物なのか、どうしてこの形状なのか。どうしてこのカラーなのか、どうしてこのフォントなのか。

入社1ヶ月ほどでいきなりの社長や執行役員の方々の前で、ロゴデザインのプレゼン。自分が制作にするに当たって、考えてことを話したいのに、自分の言葉のボキャブラリーが足りないことを実感しました。

まとめ

  1. デザイナーが不在の環境なので、積極的な自分からの提案が必要
  2. コンセプトを整理し、とにかく色々なラフ案を考えてみる
  3. デザインに込めた意味を伝えれる語彙力を身につけること

以上が、入社して2ヶ月ほどで痛感したことでした。
ご参考になれば嬉しいです。ぼちぼちと続きます。

グラフィックデザイナー/イラストレーター
マサキナツキ
事務、宅地建物取引士などを経験後、未経験から独学でデザイナーへ転職。日々の感じたことを書いて行きます。
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